個人タクシーで顧客を獲得する方法2

どうもタクシープラス事務局の仁です。

前回は、毎月の売り上げの変動を少なくするには、太い客をもつことである、また、太い客とは、単価が大きいことではなく、確実なリピーターを持つことだということを書きました。

今回は、その太い客、確実なリピーターを獲得するには、どのようにすればいいかを書きたいと思います。

配車待ち、駅待ちのような受動的な営業方法では、一定の売り上げはあがりますが、それ以上を望むのは、難しいです。

流しはどうでしょうか。

流しは上記の待ちよりは、積極的な営業方法ですが、いかんせん効率が悪いです。

昨今ガソリンも高騰していますし、いつ見つかるともわからない客をさがして運転するのは、精神的にも疲れます。

流しよりも積極的な営業は、やはり、一回乗車されたお客さんを

自分の固定のお客さんにすることです。

話しかけても大丈夫なお客さんなら、積極的に話かけて、趣味や会社をさりげなく聞き出す。

そして最後に自分の名刺を渡して、次にタクシーが必要になった時には、読んでくれるようにすることが大事かと思います。

そのようにして、1回1回のお客さんの利用をものにして、次につなげていくことが重要かと思います。

しかし、お客さんからしてみれば、1回利用したタクシーを次もまた利用しようと思わせるものは何でしょうか。

あなたが、特別な何かキャラクターを持っていれば、覚えていてくれて、次もよんでくれるかもしれませんが、だいたいは、名刺をもらっても、家に帰れば、ゴミ箱にすてられ、次は、また、近くに来たタクシーを呼ぶのが落ちだと思います。

そう!客からすれば、タクシーなんてみんなおんなじ!!なのです。

どのタクシーに乗っても、だいたい色は黒で、内装は革張りで、ドライバーはおじさんで、値段も同じで。。。

まったく、個性がないのです。

家電と同じです。

どこで買っても同じで、違うのは値段だけ。だからみんな安いアマゾンで購入するのです。

タクシーの場合は、値段すらも同じ。

客からすれば、ただ移動するだけの手段なのです。

ドライバーからすればショックなことですが、客はドライバーのことなんか何も見ていません。

これでは、ドライバーが定期客を獲得したいと思っても、無理な話です。

だって、そのドライバーを選ぶ理由がないのですから。

では、どのようにすれば、客から選ばれるようになるのでしょうか?

ドライバーの皆さんが選ばれるタクシードライバー、選ばれるタクシー会社になってほしいという思いで、タクシープラスを開発いたしました。

何とぞよろしくお願いいたします。

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タクシー顧客獲得はタクシープラス