最終日お別れ

12:00までいろいろ帰る用意をして、12:00にホテルをチェックアウトした。

ホテルのすぐ横の売店で水を売っていたので買ったが、すぐに飲んでしまった。
もう一度その売店で、、その空のペットボトルを捨ててくれと渡したら、何を勘違いしたか、その場で、自分らが飲んでいる水を入れてくれた。
ありがとうといって俺はそれを飲んだ。危険だと思いながら・・・・

そこから、休むところがないので、40度越えのデリーをさまよい歩いた。

おかげで体力が相当奪われて、このままでは危険と判断し、夕方くらいに、日本人の多くいる、パヤールというドミにて休憩できないかと相談した。

宿泊であれば150ルピーだが、休憩だと100ルピーでOKとのこと。ありがたい。

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ドミ内の様子。全部日本人。安心である。

このドミは前にも書いたが、多くの日本人がいる。
写真に写っている真ん中の青年はこれからパキスタンへ行くそうである。もともと中国、チベットから旅をしてデリーに今いる。(先日彼からメールが来た、パキスタン入り成功したとのことであった。パキスタンでもネットカフェあるんだなぁ。)
彼は岡山の子で僕は香川出身なので、少しだけホットした。
左の女の子はまゆみさんで北海道から来ている。デリーの前はバラナシにいたそうである。
この前メールが来て、無事北海道にかえれたとのことであった。

右の青年は26才のけんくん。もう2,3年インドにいるとのこと。ヨガの修行をしているとのこと。
まだこれから何年か、インドにいるそうだ。

まぁ日本では絶対出会えないような方たちとであえたことは、これからの自分の生き方に相当変化をもたらしそうである。世界は広い。

18:00ころドミを出て予約していたタクシーで空港へと向かった。
タクシーのなかから見るインドは、到着したときの風景とどこか違っていた。
少しだけインドに愛着を感じるようになっていたのかもしれない。
なんか寂しいような気がする。帰りたくないような気もする。
また来よう。いつでもこれるさ。

空港で少しまって、飛行機へ乗り込んだ。